カルニチンの主な効果と副作用。おすすめの摂取方法と目安量を紹介

グルコースがエネルギー源であることには代わりありません。

4.超持久的運動

20分を越える有酸素運動では解糖系で産生されたピルビン酸をアセチル-CoAに代謝し、それによりTCA回路を循環させエネルギーを産生します。

TCA回路の始まりの物質であるアセチル-CoAは脂肪酸を代謝する経路、β酸化でも作り出すことができます。

つまり、20分を越える超持久的運動では糖質をエネルギー源とした解糖系で作り出されるアセチル-CoAと、体脂肪をエネルギー源としたβ酸化で作り出されるアセチル-CoA、2つを利用しエネルギーを産生することが出来るのです。

体脂肪を落とすのに20分以上走ったり歩いたりした方がいいというのは、このためです。

体脂肪を効率よく落とすためなら超持久的運動

体脂肪を減らすためには脂肪をエネルギー源として活用する必要があります。

糖質がエネルギー源となる1,2,3の運動では中々体脂肪を減らすことはできないので、効率よく体脂肪を落とすなら、20分以上運動を継続させる4の超持久的運動をおこなう必要があります。

この運動のエネルギー源は糖質と脂肪の2種類ですが、カルニチンなどのサプリメント摂取により脂肪酸のエネルギー活用が活発に進んでいる状態では、非常に効率よく体脂肪をエネルギーとして消費することが可能です。

カルニチン摂取と超持久的運動で体脂肪を燃焼させましょう!

カルニチンの摂取方法と目安量

カルニチンの上限摂取量は1,000mgとされています。

あくまでも上限なので、1日100mg前後を目安として摂取するといいといわれています。

カルニチンはメチオニンとリジンから合成する他に、羊肉、牛赤肉などから直接摂取することも可能なので、通常、不足することはありません。

ですが、メチオニンとリジンをあまり多く含まない植物性タンパク質に偏った食生活をしている、

  • ヴィーガン
  • ベジタリアン

の方は、羊肉などから直接メチオニンを摂取することも出来ないので、欠乏症を発症する恐れがあります。