クエン酸の主な特徴・効能は?筋トレへの効果とおすすめのサプリメント

乳酸とは

乳酸は主に無酸素運動でエネルギーを産生する際に産み出される副産物で、これが大量に産み出されることにより、身体が酸性に傾きます。

乳酸は酸ですので、これが増えることにより身体が酸性に傾くんですね。

そもそも乳酸はどのような場合で作り出されるのかというと、

  • 無酸素運動中でTCA回路(クエン酸回路)が働かない場合
  • クエン酸欠乏などによりTCA回路の活動レベルが低くなっている時

このような状態になったときです。

ブドウ糖を使ったエネルギー産生では最終的にピルビン酸という物質を作り出します。

これは、その後アセチルCoAに代謝されTCA回路という新たな回路にて更にエネルギーを作り出すための糧とされます。

しかしながら、このTCA回路を使ってエネルギーを産み出すためには酸素が必要となります。

筋トレなどの無酸素運動を行っている場合、酸素の供給量が足りず、このTCA回路は働くことができません。

そうすると行き場を失ったピルビン酸は乳酸へと変化し、筋肉中に蓄積し疲労の原因となってしまうのです。

これが乳酸ができて疲労する原因です。

そして、この疲労を取り除くのに一躍かってくれるのがクエン酸というわけです。

クエン酸は身体を中性に戻す働きがある

身体を動かす役割を持つ筋肉はタンパク質で出来ています。

そしてこのタンパク質は熱と酸によって、その構造が壊れてしまうという性質を持っています。